生化学第３版 (栄養科学イラストレイテッド)

初めて生化学の勉強をしたとき「この教科書、マジ意味わかんね～」って感じだった。その後試験対策のため勉強し少し理解できるようになった。その成果を紹介したい。まず、「生化学＝生-化学」だ。だから「生化学」は「化学」アレルギーの人にとってつらい科目だ。そこで、「化学」アレルギーの人に化学の勉強法を紹介したい。まず、そんな人はこっそりと大学受験の参考書である「橋爪のゼロから劇的!にわかる 理論化学の授業 (大学受験Do Start)」を読んでほしい。僕自身予備校で彼の講義を聞いて「化学」の苦手意識がいくらかなくなったのでオススメだ。その後、次の２冊を読み進めるといいと思う。１；「栄養士・管理栄養士をめざす人の 基礎トレーニングドリル」２；「基礎化学 (栄養科学イラストレイテッド)」１は化学の基礎と将来レポート課題を書く上で助けになるだろう。２は講義形式になっていて、栄養学と化学の関係を理解できるようになるだろう。学習の順序としては１，２の順に読むといいと思う。その後、生化学の勉強にトライしてほしい。さて、生化学のスタートに「亀田講義ナマ中継 生化学 (わかりすぎてヤバい!シリーズ)」にチャレンジしてほしい。予備校講師が書いたものだったはず。だから「教え方がライトかな？」って印象。次に「大学で学ぶ身近な生物学」を読むといいと思う。「生化学」と「食べ物」のつながりを分かりやすく解説している本だ。最後に「超入門 生化学・栄養学 (看護学生超入門シリーズ)」を読むといいと思う。一年生ならこれを完璧にすれば「S」を狙えるかもしれない。その後国試対策として本書を読むといいと思った。これから生化学はより重要なポジションを持つようになると思う。だから、生化学に「いいね！」できるようになろう。これが大切。「いいね！」のために苦手でも勉強しよう！「単純接触効果」は苦手なものも触れていくうちに好きになるかもしれないということを教えてくれている。～「どうでもいいですよ」な話～僕の将来の夢は「食育デザイナー」だ。「マジ、意味わかんないんですけど」と思うかもしれない。「栄養士・管理栄養士」は国家資格だ。それに対して「食育デザイナー」は「食育基本法」をコンセプトにおいしい「ごはん」というプロダクトをデザインする仕事で僕のオリジナルな言葉って感じ。もう一つ趣味の話。僕は「おいしい＝栄養価が高い」をコンセプトに勉強している。そもそも、日本人は2000年近く前旬の「木の実」や「果物」、「魚」、「野菜」を食べていたはずだ。だって、「ハウス栽培」は存在しなかったからね。また、旬の食材は栄養価が高く、おいしい。このように本来「おいしい＝栄養価が高い」のだ。それが人間のあるべき姿だ。ただし、「自然に帰る」ことはできないので現代風にアレンジすることが「食育デザイナー」には求められていると考えている日々。