富山地鉄笹津・射水線―デ5000系ものがたり (RM LIBRARY 107) pdf無料ダウンロード

富山地鉄笹津・射水線―デ5000系ものがたり (RM LIBRARY 107)

08/15/2020 15:01:14, , 服部 重敬

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土地の安い郊外は普通の鉄道路線、家の建て込んでいる市内は路面電車(軌道)が公共交通の主役という都市は多い。お客にすればその境で乗り換えを強いられるのが面倒であるが、これを解決するために都心部に地下鉄を建設して郊外電車を乗り入れるようにし、それと前後して路面電車を廃止という都市も多い。東京はまさにその典型。さて、富山くらいの地方都市になると高価な地下鉄を建設するより、郊外電車をそのまま市内軌道に直通できれば十分実用的。「富山市内は、軌道も市営でなくて、うち(富山地鉄)の経営だし」と思ったか、富山地鉄が笹津線と射水線から市内線直通用に昭和25年から34両も大量投入したのが「デ5000&5010」。いかにも路面電車そのものといったデザインだが、笹津線は高山本線笹津駅から、また射水線は北陸本線高岡駅前から、当時の国鉄の汽車に対抗して富山市の中心繁華街 西町(にしちょう)への直通運転を開始。鉄道線上では2〜4両連結で大量輸送、市内線ではバラして単行の続行運転、冬にはスノープラウをつけて除雪、時には凸型電機を併結して回送と、富山ではまさに八面六臂の大活躍。この活躍も郊外線の笹津・射水線の両線ともモータリゼーションの波に押されて廃止されてしまい活躍の場を奪われたのは残念であった。本書はこのマルチパーパスな地鉄電車デ5000系を中心に、笹津・射水線の両線の成り立ちから廃止までの廃線史も合わせ、増ページで中身の濃い資料に仕上がっている。地方鉄道や運転史に興味のあるファンにお勧め。
de 服部 重敬
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