江戸文様こよみ本ダウンロードepub

江戸文様こよみ

06/29/2020 13:24:23, , 熊谷博人

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江戸文様こよみ本ダウンロードepub - 内容紹介 天下太平の江戸時代、当時世界一の人口をもつ大都市江戸の住人は、 武士から庶民まで、暮らしを謳歌し、 奢侈禁止令が出されるまでに生活を楽しんでいた。 正月や節句、花見や芝居見物などの行事や日々の暮らしの中で、 季節ごとの着物や持ち物には創意あふれるさまざまな文様が施され、 人々は伝統の文様、流行の文様を身につけておしゃれを楽しんでいた。 著者はデザイナーで江戸更紗の収集家。 季節の折々に人々が身につけた創意あふれるさまざまな文様の主題52を、 正月、春、夏、秋、冬の順に分けて示しながら 江戸時代の風習、風俗についての解説をつけている。 正月だけで松、竹、梅、宝尽くし、鶴亀、扇、初釜、梅鶴といった主題があり、 それぞれの中にまた何通りもの文様がある。 たとえば松なら、若松、老松、落ち松葉、敷き松葉などなど。 それらがまた多様な色やデザインで染め出されるのだから、 文様の数はほとんど無限といってもいい。 著者はそこに日本人の優れた美意識としなやかな感性を見取っている。 読み進むと多彩な文様の中に、 文様の知識とともに江戸の人々の生活感と美意識が見えてくる。 文様は現代の着物だけでなく小物やアートに応用することもできるので、 豊かな文様の世界を楽しみながら、 江戸の人々に負けない暮らしの心豊かさを感じることができるだろう。●町人たちが作り出した文様 【新年】 松――枯れて落ちても二人連れ 竹――吉祥文様であり、生活道具 梅――春のさきがけ好文木 宝尽くし――身近な吉祥文様 ~などなど 【春】 桃の節句――幕府が定めた五節句 潮干狩り――江戸時代のレジャー 桜――幕府が作った花見の名所 春野早蕨――自然からの命を受ける ~などなど 【夏】 雨――天からの恵み 傘――庶民のステイタスシンボル 雑巾――江戸のリサイクル 立涌と立浪――形のないものの型 ~などなど 【秋】 重陽の節句――日本人の心をとらえた花 雁――幸せを運ぶ渡り鳥 月と兎――江戸の月見 茄子――江戸っ子好みの文様 ~などなど 【冬】 雀――人間に身近な鳥 道具――職人の時代 芝居見物――役者文様 千鳥――哀感を誘う冬の水鳥 ~などなど 内容(「BOOK」データベースより) 町人文化の中で一挙に花ひらいた文様の世界、文様歳時記。身近な植物・動物・気象・行事などあらゆる物をシンボル化した江戸人の絶妙な美意識―世界にも稀な文様の世界をそれを生んだ人々の暮らしと共に紹介する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 熊谷/博人 1941年生まれ。多摩美術大学油科卒業。出版社に五年間勤務の後ブックデザイナーとして独立し、画集、文芸書、詩集、句集などの装丁レイアウトを行う。装丁の他に「和更紗」や「染め型紙」を蒐集、調査し、江戸時代の文様を中心に展示や講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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江戸時代の生活と、文様の関係が平易な文章でとても解りやすく、文様を理解するのに役立ちました。
de 熊谷博人
4.6 5つ星のうち (2 人の読者)
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